広島県三原市のデザイン住宅建築設計事務所

雑誌掲載

  • 備後で建てる家
    2017‐2018 Vol.10
    特集 備後に暮らす人
    建築家佐藤雅巳さんが三原市に設計した家

    須波の家」「竹原の家T」「竹原の家U
    が登載されています。(表紙の写真は「須波の家」)
    巻頭特集「備後に暮らす人」で備後で建てた家を紹介するとともにスペシャルトークとして、家づくりの本質にせまる。

  • 2015年 秋 No.220
    [特集]彩りと躍動 花の庭 水の庭

    H-Project が掲載されました。
  • 建築士
    2009年1月号
    広島県建築士会発行

    竹原の家U が掲載されました。
  • 男の隠れ家
    2004年 2月号
    こだわりの家造り

    須波の家 が掲載されました。
  • 個性派住宅(男の隠れ家別冊)
    2002 Spring.Special Edition
    狭小変型地に建てた住居

    広の家 が掲載されました。
  • 男の隠れ家
    2001年 6月号
    [特集]新進気鋭の建築家28人の個性派住宅

    広の家 が掲載されました。
    表紙写真に「広の家」が使用されました。
  • 一個人
    2001年 創刊号
    [特集]手が届く、居心地のよい住まい

    中之町の家 が掲載されました。

受賞歴

「令和元年度、しまね建築・住宅コンクール」で奨励賞を受賞しました。

右上部が宗教法人~慈秀明会 松江出張所です。
【講評】
この作品は宗教法人の松江出張所であり、馬橋川に沿った敷地に建てられている。一般的に宗教施設はシンボリックな意匠が多いが、この建物についてはボリューム感も抑えられており周辺との調和が十分配慮されている。外構と外部との境界が連続していることもその一因であろう。また、松江城の無双連子窓等をまつえらしさのメタファーとして取り込んでいるところがうまいところである。
宗教施設とのことで普段あまり利用されていないことを想像していたが、良い意味で裏切られた。祈りの空間と隣接し、集会所としての機能も果たしていながら内部空間が破綻していないところが設計者の力量である。
また、照明器具の配置・空調吹き出し口・屋外機の隠し方など何気なさの中で、十分配慮がなされており、いぶし銀のような建築と言えよう。(坂本拓三)
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